浅山清田区長があしりべつ郷土館を訪問 館内を見学
4月1日に着任した浅山信乃清田区長が4月15日(火)、あしりべつ郷土館を訪れ、館内を見学するとともに、郷土館スタッフと懇談しました。

あしりべつ郷土館を見学する浅山清田区長(左)。右は説明する了寛紀明さん
浅山区長は、郷土館の運営や清田区の歴史についてスタッフから話を聴き、その後、スタッフで郷土史研究家の了寛紀明さんらの案内で館内の展示物を見学しました。
あしりべつ郷土館は昭和58年(1983年)に開館し、清田区内の5つの町内会連合会でつくる運営委員会で自主運営しているユニークな施設です。
5年ほど前からは運営委員会の中に、郷土館の事業を具体的に展開する実働部隊をつくり、「郷土の歴史と誇りを今に伝え、未来に語り継ぐ」という方針の下、清田の歴史発掘や歴史講座の開催、小学生の集団見学受け入れ、ホームページでの情報発信、会報の発行など活発に活動しています。
こうした説明に、浅山区長も興味を持たれたようで、熱心に話を聴いていただきました。浅山区長と共に清田区の小野寺総務企画課長と佐々木地域振興課長も一緒に見学しました。