あしりべつ郷土館で「懐かしの唱歌と昭和歌謡」をみんなで歌う 令和7年度も偶数月に開催します

 あしりべつ郷土館は4月10日(木)、懐かしの唱歌・童謡や昭和歌謡をみんなで歌う「郷土の歴史と懐かしの歌」を郷土館内で開催しました。

あしりべつ郷土館で懐かしの歌

 ご高齢の方を中心に30人近い人が参加し、清田区の歌声ボランティア「ふれあいサポート」(代表:園部真人さん=元北都小学校校長)によるリードと、園部真人さんの軽妙なトークで楽しい時間を過ごしました。

 「春の小川」「花」など春にまつわる唱歌や、「高校三年生」「美しい十代」「マリモの唄」など懐かしの昭和歌謡をみんなで歌いました。

いつも軽妙なトークの園部真人さん

 また、ふれあいサポートの園部さんが、札幌のシンガーソングライター浅沼修さんの「時計台のある街」をカバーして歌い、木村範子さん(元北野小学校校長)が「この道」「初恋」の2曲を独唱、美しいソプラノの歌声を披露しました。

 園部さんが制作した短編動画「ガラスの街・小樽市」(8分間)も上映し、ちょっぴり小樽がガラスの街になった歴史を学びました。

美しいソプラノ、木村範子さん

 あしりべつ郷土館は、昨年度に引き続き令和7年度も隔月で「郷土の歴史と懐かしの歌」を郷土館で開催します。次回6月以降の予定は次の通りで、偶数月の第2木曜日に開催します。時間は10時~11時30分。参加無料です。

6月12日 石橋玲さんの朗読(民話)と懐かしの歌
8月14日 浅沼修さんと懐かしのフォークを歌おう
10月9日 石橋玲さんの朗読(民話)と懐かしの歌
12月11日 立石さんのアコーディオンで歌う青春の歌声喫茶
2月12日 石橋玲さんの朗読(民話)と懐かしの歌

 昔の道具がたくさん展示されている郷土館で、ゆったりとタイムスリップしてみませんか。問い合わせは、園部さん(TEL 090-7656-3058)。