了寛さんから昔の農機具の説明を聞く

 平岡中央小学校の3年生約100名が2月13日(月)、14日(火)、あしりべつ郷土館を訪れ、清田区の歴史と昔の暮らしを学びました。

田山さんから昔の生活道具の話を聴く

 あしりべつ郷土館には、昔、清田区内で使われていた農機具や農業機械、生活道具、馬車やソリなど多数が展示されています。

 平岡中央小学校は、郷土学習の一環として、あしりべつ郷土館を見学しました。

 郷土館では、郷土史家の了寛紀明さん(元小学校長)と、北海道文化財保護協会副理事長の田山修三さん(元小学校長)の2人を中心に、郷土館ボランティアスタッフが子供たちに展示物を解説しながら館内を案内しました。

 児童たちは、昔の農機具や生活道具類に興味津々で、了寛さんと田山さんは質問攻めとなりました。

 映像で見るのとは違い、実物を目の前にして、児童たちは目を輝かせて展示物を見入っていました。

 また、清田区の歴史をまとめた動画を視聴し、郷土館ホームページの楽しい使い方も学びました。

 あしりべつ郷土館は水曜日と土曜日の10時~16時に開館(入場無料)していますが、事前に申し込みがあれば、何曜日でも解説付きで集団見学を受け入れています。

 見学申込は、あしりべつ郷土館ホームページの申込フォームからできます。