北野台小学校の3年生児童約70人が6月24日(月)、先生に引率されて「あしりべつ郷土館」を訪れ、郷土の歴史や厚別川(あしりべつ川)のことを学びました。

 郷土館では、館内に展示している昔の生活道具や農機具などを見学。あしりべつ郷土館運営企画委員の了寛紀明さん、田山修三さん、園部真人さんの3人(いずれも元小学校長)から生活道具のことや昔の人の暮らしについて学びました。

 この後、全員、清田区民センターの視聴覚室に移り、了寛さんから厚別川について、その成り立ちや現在の役割などを聞きました。

 最後に質問タイムがあり、児童から「厚別川にはどんな魚がいるの?」「なぜ橋が多いの?」「なぜ滝はできたの?」など、次々と直球の質問が飛び出しました。

 とても好奇心旺盛な児童たちで、了寛さんらもちょっと答えに窮することもありましたが、わかりやすく説明していました。