平岡地区町内会連合会は7月7日(日)、恒例の「歩く運動」を実施し、あしりべつ郷土館を訪問してくれました。

 参加者は中川昇町連会長はじめ22名。一行は、平岡地区会館前から歩いて郷土館に到着しました。

 郷土館では、ボランティアスタッフ3名が一行を出迎えました。はじめに、清田区150年の歴史が分かるDVDを視聴してもらい、その後、スタッフの一人で郷土史家の了寛紀明さんから、清田区の昔の地名「あしりべつ」や今の区名「清田」の由来などの話を聞いてもらいました。

 その後、館内を自由に見学してもらいました。昔の道具類に、参加者は「懐かしものがいっぱいあるね」と語り合いながら、見学していました。

 見学を終えて、再び平岡地区会館まで歩いて帰りました。帰りは少し小雨模様となりましたが、皆さん元気で再び歩いて帰って行きました。

 ウォーキングと郷土の歴史に触れる充実した「歩く運動」だったようです。