あしりべつ郷土館(清田区清田1条2丁目、清田区民センター2階)で2月6日(木)、「朗読と懐かしの歌」という文化イベントがありました。
あしりべつ郷土館と歌声ボランティア「ふれあいサポート」がコラボして開催しました。

朗読家の石橋玲さん
札幌を拠点に活動している朗読家で俳優、声優の石橋玲さんが童話「泣いた赤鬼」と宮沢賢治の「注文の多い料理店」の2作品を迫真の語りで朗読しました。
そして、歌声ボランティア「ふれあいサポート」の人たちのリードで、懐かしい唱歌(「冬景色」「トロイカ」「かあさんの歌」など)や昭和の歌謡曲(「青い山脈」「踊り子」「虹と雪のバラード」など)をみんなで歌いました。
ふれあいサポートの園部真人さんが制作した「さっぽろ雪まつりの歴史」を描いた動画もみんなで視聴しました。昔の雪まつりのシーンがふんだんに登場し、懐かしい気持ちになりました。
このイベントには50人近い人が参加し、昔の道具がたくさん展示されている郷土館で、ゆったりとタイムスリップしながら楽しいひと時を過ごしました。
あしりべつ郷土館と歌声ボランティア「ふれあいサポート」は令和6年度、偶数月の第2木曜日に「郷土の歴史と懐かしの歌」を、あしりべつ郷土館で計6回開催しました。今回が今年度最後のイベントでした。
令和7年度も引き続き、あしりべつ郷土館で「郷土の歴史と懐かしの歌」を偶数月(4月、6月、8月、10月、12月、2月)の第2木曜日(10時~11時30分)に開催します。参加無料です。
ちょっぴり郷土の歴史を感じながら、楽しい歌の会にしていきます。ご期待ください。