札幌国際大学の学生6名が6月20日(火)、あしりべつ郷土館に来館し、郷土史家で、あしりべつ郷土館スタッフの了寛紀明さんから「三里川と三里塚」の歴史についての講義を受けました。

 学生は同大学の越田賢一郎教授らと来館しました。ゼミの授業の一環で、清田区の街道の歴史等を調べているそうです。

 学生たちは、昨年も了寛さんら郷土館スタッフの案内で、吉田用水跡(清田区北野3条3丁目)を歩き、明治25年ごろに完成した農業用水路の歴史について学んでいます。

 学生たちは、郷土館での授業の後、車で三里川や三里塚公園、三里塚碑などを巡りました。