さっぽろ香雪病院(札幌市清田区真栄319番地)の患者さん20名ほどが5月13日(金)、あしりべつ郷土館(札幌市清田区清田1条2丁目、清田区民センター2階)を訪れ、集団見学されました。
患者さんらは館内に展示されている昔の農機具や生活道具などを見て回り、特に昔の道具類の前では、年配の方が「昔、家にあったよ」と懐かしそうでした。
展示物を見学したあとは、あしりべつ郷土館で制作した短編動画「吉田用水跡を訪ねて」など清田区の歴史を紹介する動画を2本視聴しました。

案内と解説を行った郷土館スタッフ
この日は、郷土館の休館日でしたが、事前に申し込みのあった集団見学の場合は臨時に開館し、ボランティアスタッフがガイドを務めます。
この日は、郷土館ボランティアスタッフの了寛(郷土史家)、田山(北海道文化財保護協会副理事長)、林(北野町連副会長)、住吉(清田町連副会長)、川島(地域メディア「ひろまある清田」代表)の5名が解説、案内しました。
あしりべつ郷土館は水曜日と土曜日の10時~16時、開館します。集団見学等の問い合わせは、あしりべつ郷土館(TEL 011-885-0869)へ。